あ い さ つ



 
福島県高等学校体育連盟
会 長 廣 瀬 敬 彦
 本年度の高体連の諸行事が関係の皆様のご協力により、滞りなく無事終了できましたことに対し厚く御礼申し上げます。
 さて、今年度は、「繋がる絆 魅せよう僕らの若き力」のスローガンのもと、平成29年度全国高等学校総合体育大会「はばたけ世界へ 南東北総体 2017」が、山形・宮城・福島の南東北3県及び和歌山県において30競技が展開されました。本県においては、39年ぶりの開催となり、福島市、郡山市、会津若松市、いわき市、猪苗代町、石川町、浅川町の4市3町で、バスケットボール、ハンドボール、ウエイトリフティング、卓球、柔道、ソフトテニス、テニス、ボクシング、空手道、自転車競技(トラック・ロード)の10競技11種目を開催いたしました。
 大会のトップを切って行われた7月22日のソフトテニス競技から8月12日終了した柔道競技までの約1ヶ月間、全国の精鋭達の生気溌剌とした戦いは、若者のエネルギーとスポーツの持つ力というものを垣間見る事ができ、会場へ足を運んでくれた多くの方々に勇気と感動を与えてくれました。本県選手の活躍にも目を見張るものがあり、バドミントン競技のふたば未来学園高校の男女学校対抗の優勝や男子1500mの学法石川高校の半沢黎斗選手の優勝をはじめ、8競技において34の入賞を果たすなど、すばらしい活躍をしてくれました。選手達には、本大会が一生の思い出として心の中に刻まれたことと願うものであり、是非この中から、迫り来る東京オリンピックにおいて、日本の代表として活躍してくれる選手が出てくることを大いに期待しております。
 各競技運営に関しても、福島県並びに県内開催市町の各実行委員会、関係競技団体及び県高体連専門部や会場校の先生方等、関係するすべての皆様方のお力添えを賜り、長い期間の準備を経て大会が無事終了することができましたことに心より感謝申し上げます。
 また、県内の高校生で組織された高校生活動推進委員会は、カウントダウンイベントやモザイクアートの作成等での大会のPR活動や、参加選手をはじめご来県いただいたお客様に対するおもてなし活動等で大会を盛り上げてくれました。一方運営スタッフとして県内各校の部員が、審判員・得点係・記録員や受付・会場案内係等として大会を支え、運営の一翼を担ってくれました。
 大会に参加した選手はもとより、様々な形で全国高校総体に関わりを持つことができた多くの本県高校生にとって、この大会が自分自身の成長の糧や財産となり、思い出多き大会になったものと確信しております。
 来たる平成30年度は、冬季競技のスピードスケートIHが郡山市で開催の予定であり、更には本県高体連70周年の節目の年に当たります。昨今話題の国の働き方改革による教職員の多忙化解消問題の中には、部活動指導の在り方等の大きな課題が出現するなど、時代の変化のスピードに追いつけない面が多々ありますが、指導に当たられております先生方の英知を結集し、一つ一つの問題解決に向けた真摯な取り組みをしていかなければならないと考えるところであります。
 結びに、関係の皆様の益々のご活躍をご祈念申し上げ、南東北総体開催成功の御礼も含めた挨拶といたします。 



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