会  長  挨  拶
福島県高等学校体育連盟会長 尾形 幸男

 福島県高等学校体育連盟定例評議員会(書面会議)にて皆様の承認により、今年度も会長職に就かせていただくことになりました。何卒宜しくお願いいたします。
 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大は今年度に入りましても、収束が見えない状況であります。幾つかの運動部活動において春季休業中、練習試合等でクラスターが発生しているという報告もあり、今後の大会運営に影響が及ぶのではないかと懸念されています。皆様方には、今後とも、「福島県高等学校体育連盟関係大会及び主催事業に関するガイドライン 令和4年5月20日改定版」及び各競技団体から発出されている「新型コロナウイルス感染症に関するガイドライン」を厳守し、安全安心の中で大会運営をしていただきますよう、お願いいたします。コロナ禍の中での運動部活動においては、感染拡大防止の為に、様々な制約を受けることが想定されますが、厳しい状況であっても、生徒の夢の実現のため、改めて関係の皆様の御支援、御協力を重ねてお願い申し上げます。
 また、運動部活動を取り巻く環境は大きく変わろうとしています。教職員の心身の健康の保持や生徒と向き合う時間の確保の重要性を鑑み「教職員の多忙化解消」という観点から、部活動の取組について、県教委から「教職員の多忙化解消アクションプランU」が発出されました。その中の重点取組テーマのトップに「部活動の在り方の見直し」が挙げられ、7つの項目により対応が求められています。更に、この動きに伴い県では令和3年度から「福島県部活動改革検討委員会」を開催し、部活動の適正化に向けた提言や地域移行の検証、考察等を行っています。これは、生徒にとって望ましい持続可能な部活動と学校の働き方改革の両立を実現させようという趣旨であります。我々、県高体連といたしましても、全国・東北高体連と今まで以上に連携を強化し、本県の状況を伝え、インターハイ参加資格の枠組み等々について協議を進めて参りたいと思います。
 次に、運動部活動指導における体罰根絶についてであります。全国高体連から体罰根絶に向け各県での周知徹底を図るよう強く指導されております。本県では令和元年から3年度にかけ、体罰根絶全国共通ルールの適用件数は0件でした。今後とも、体罰は勿論、セクハラ・パワハラ等に関するコンプライアンス意識の向上及び浸透を図っていただきますようお願い申し上げます。
 おわりに、今年度も各役員・評議員の皆様方の協力を賜りながら、県高体連の目的である「県内高等学校における体育の健全なる発達を図る」為に鋭意努力していく所存でありますので、御指導、御鞭撻の程を切にお願いし、挨拶とさせていただきます。



Copyright(C) Japan FUKUSHIMA High School Athletic Federation,All Rights Reserved